PicaLOP

音声認識を使って文字入力してみた。ブログ投稿に使えるかどうか検証してみる。

こんにちは

「人生はいつも探検家」です。

 

今回はこの記事を

音声入力で書いてみたいと思います。
そしてその音声入力についての記事を書いていきます。

きっかけは、タイプするより話すほうが速いので、
もし音声入力でブログが投稿できるなら、音声認識に移行したい!

と思ったからです。

旅行するので忙しいけれど、ブログを書きたい!日記をつけたいという人は
音声入力することで、時間短縮することができるかもしれないので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

まずは下準備

使用しているPCがデスクトップで、
マイクが内臓ではなかったので
ヘッドセットを使いました。酸かったヘッドセットは以下の通り。
アマゾンから買いました。

さて、いよいよ
音声入力の実力をテストしてみようと思います。

今回使う文章は

夏目漱石の『吾輩は猫である』

の冒頭を使わせてもらって
比較してみたいと思います。

 

こちらが元の文章です。

 

吾輩は猫である。名前はまだ無い。
どこで生れたかとんと見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。吾輩はここで始めて人間というものを見た。しかもあとで聞くとそれは書生という人間中で一番獰悪な種族であったそうだ。この書生というのは時々我々を捕えて煮て食うという話である。しかしその当時は何という考もなかったから別段恐しいとも思わなかった。ただ彼の掌に載せられてスーと持ち上げられた時何だかフワフワした感じがあったばかりである。掌の上で少し落ちついて書生の顔を見たのがいわゆる人間というものの見始であろう。この時妙なものだと思った感じが今でも残っている。

音声入力するときですが、

このマイクマーク

をクリックすると聞き取りしてくれます。

ショートカットキーを使って Ctrl + Windows

でも聞き取りしてくれますよ^^

 

音声入力の結果は?

 

windows10の音声認識を使用した『吾輩は猫である』

ゆっくり、文節ごとに切って話しかけてみました。
例えば、「どこで生れたかとんと見当がつかぬ」

ですと、

「どこで」「生まれたか」「とんと」「見当がつかぬ」

みたいな感じで細かく分けて音声入力しています。

 

その結果がこちらです。

 

「吾輩は猫である。名前はまだない。
どこで生れたかとんと見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめしたところでニャーニャーないって言ったことだけは記憶している。吾輩はここで初めて人間というものを見た。しかも後で聞くとそれは書生という人間中で一番当惑士族であったそうだ。この書生というのは時々我々をとらえてみてくるという話しである。しかしその当時はなんという考えもなかったから別段恐ろしいとも思わなかった。ただ彼の掌にのせられてスーと持ち上げられた時何だかフワフワした感じがあったばかりである。掌の上で少し落ち着いて組成の顔を見たのがいわゆる人間というものの 2はじめであろう。このとき妙なものだと思った感じが今でも残っている。」

 

赤いところは実際と違う点ですが、ほとんど聞き取っているのは間違いないと思います。

 

さて、

これはゆっくり話しかけたのですが、今度は文章ごとに読んでみたいと思います。

 

(どうなるのかな??)

 

その結果がこちら、

長い文章なので、ちがっているところだけで表示しますね♪

 

「吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたかとんと見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめしたところでニャーニャーいていたことだけは記憶している。吾輩はここで初めて人間というものを見た。しかも後で聞くとそれは書生という人間じゅうでいちばん当惑が種族であったそうだ。この書生というのは時々我々をつかまえて煮て食うという話しである。しかしその当時はなんという考えもなかったから別段恐ろしいとも思わなかった。ただ彼の掌にのせられてすると持ち上げられた時何だかフワフワした感じがあったばかりである。手のひらの上で少し落ち着いて組成の顔を見たのがいわゆる人間というもののにはじめであろう。このとき妙なものだと思った感じが今でも残っている。」

 

さてどうでしょう??

 

多少の変換ミスや聞き間違いがありますが、ほぼ間違いなく音声入力できているのがわかります。

 

もしかしたら私の滑舌が悪いだけかもしれません(笑)

 

まとめ

・音声入力は完璧に話したことを入力してくれるわけではない。

・ただ、かなりの精度で音声を拾ってくれるのはたしか。

私が「ブログを書くときに使えるか。」

と聞かれたら

不向きです。と答えます・

一回話したことを見直して
いちいち直していく作業が
なぜかめんどくさいと感じるからです。

 

この音声認識を使った音声入力、
いい使い道があればアイデアもらえたらうれしいです!

 

では今回はこれで!

 

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